昭和40年の純木造住宅のリフォーム
建物概要 1階 111.79㎡ 2階 86.95㎡ 延べ床面積 198.74㎡
屋根:日本瓦葺き 外壁:鉄板+土壁
内壁:入洛塗+土壁 基礎 玉石基礎で足固めなし
筋かいは両端の壁の一部のみ
耐震診断評価 0.38 倒壊する可能性が高い住宅
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今回のリフォーム主旨 耐震補強をしながら現代和風の2世帯住宅
主な設備 床暖房、ガスオーブンと食洗機付システムキッチン、
ハイグレードユニットバス、ウォシュレット付トイレ等の設置
玄関・LDK・寝室・子供部屋・納戸等の間取りをリフレッシュ
工事現場がには、ほぼ毎日出向いて
工事状況の確認とお客様への報告を行ってます
完成予想図 |
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さ~作業開始
工事前の様子 20、10/20 |
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家財搬出 20、10/21 |
既設床撤去 20,10/27 |
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手作業で取外し 20,11/06 |
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耐震補強 20,12/01 |
先行工事で設備配管 20,12/03 |
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基礎の鉄筋工事の様子 20,12/10 |
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基礎 コンクリート打設 20,12/12 |
ユニットバス設置 21,01/08 |
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床暖房器具設置 21,01/15 |
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アルミ建具取り付け 21,01/24 |
玄関庇取り付け 21,02/02 |
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大工 内部造作工事の様子 21,02/04 |
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大工 内部造作工事の様子 21,02/06 |
こだわりの収納キット 21,02/02 |
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外部下地の状態 21,02/05 |
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外壁材張り完了 21,02/15 |
内部 木製建具吊り込み 21,02/18 |
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システムキッチン据付 21,02/10 |
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げた箱据付 21,02/20 |
21,03,05 クロス工事 |
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21,03,06 設備機器設置 |
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平成21年3月13日完成 |
お施主さんからコメント頂きました
今、流行の古民家改修といえば聞こえが良いですが実際我が家は制約の塊のようなものでした。
・一階、2階共に天井が低い.暗く風通しが悪い.他の字型の間取りで使い勝手が悪い
・台所は土間の上で水廻りは母屋の外
しかし、多くの人が言いました「太い大黒柱・無垢の天井板・立派な野も物の小屋組この家を建て直すのはもったいない。」と!
この難問を、北河建築事務所さんに、理想・希望を全てぶつけてみました。お話をして、打ち合わせを重ねるごとに一つの方向性が見えてきました。耐震性では新築の家よりやや劣るが快適性では同等、コスト面では安く。風合い及び伝統性では、勝る家を造りたい。いや造らなければならないと思いました。
そして、実際工事が始まってからは、北河さんには本当に感謝してます。今住んでいるのが50kmも離れた他県の為、1,2週間に一度現場を覗く程度がやっとでした。しかし、北河さんは、ほぼ毎日現場に行きHPに現場状況を公開してくれました。そのおかげでリアルタイムで現場の様子を知る事が出来ました。
最後にいろいろ無理難題を聞いて頂きまして、本当に有難うございました。
これからも末永くお付き合いお願い申し上げます。
施主より
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生まれ変わった 外観
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広々とした玄関 |
太い梁を化粧に開放感のある階段ホール |
緩やかな階段
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使い易いシステムキッチン
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子供の机を造り付けたダイニング |
開放的な吹き抜けをスライド障子で空調コントロール |
スライド障子が閉まった状態 |
外観 |
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