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当社の場合は、建築基準法では求められていない垂木・母屋までも検討し安全設計を実施しています

当社の構造計算書の目次構造計算の目次

1)基礎の設計
一番大切な事は、地面の耐力(支える力)がどのくらい有るか?知らなくては設計は出来ません!
そこで、地盤調査をして地耐力を求めます調査風景(写真)
つぎに、建物全体の荷重を求めます

それで、初めて基礎の計算が出来ます。
1-1) 基礎の設計      基礎の設計(pdf)   
1-2) アンカーボルトの設計アンカーボルト(pdf)

基礎図基礎図(pdf)

2)本体の設計
準備計算で以下の計算をします。固定荷重・鉛直の軸力・地震時建物重量・地震層せん断力・風圧力
つぎはまず、建築基準法の軸組計算の確認
つぎに、柱・梁の断面算定

3)2次部材の検討
より安全のために、部材1本・1本の検討を実施してます
3-1) 垂木の設計垂木(pdf)
3-2) 母屋の設計母屋(pdf)
3-3) 根太の設計根太(pdf)

4)層間変形角と剛性についての検討
つまり建物のねじれやねばりの強さについて検討します
計算書

これで完了です

PS。ここまで実施している設計事務所は私の知る限り有りません。
全てはお客様の安全とやすらぎの為です。